節分の日、京都に。
というのも友達が八坂神社で豆まきするというので、せっかくなので見物にでかけた。
まったく豆、ゲットできなかったけど(わかっちゃいたけどたくさんの人で)。
東京に帰ってきたら大雪である。
翌日に母の付き添いで病院に行くことになっていたんだけれど、連れて行ったら大事故になりそうだ。
ぼくはあんまり予定をキャンセルしたり再び組むのが超〜苦手なのだけど、しかたがない。まったく慣れない。もう永遠の課題。
というわけで翌日、母は家、ぼくが検査結果を聞きにいく、ということになった(朝イチで電話して確認しました)。まあ結果は悪いものでもなかったのでよかった。
そして我が家から「歩くとちょっとかかるがタクシー使うほどでもない」という微妙な距離感の大病院、院内の看護師さんやお医者さん、そして受付のみなさん全員感じがいいのだが、なぜに電話応対だけはひどい対応なのか。そもそも電話受付する人が、電話してくんな的雰囲気出しまくるのはどうか、と。
でもいろんな人からかかってくるだろうから、もう辟易としてるのかもな〜。
時間も経ったので書くけど、コラボというか案件(出版とかではない)の依頼がきて、「やった、風呂の修理で金がすっからかんになったところに救いが!」と思って小躍りしていたんだけど、しばらくしてなしになってしまった。
まっ、しゃーないというか。地道にやっていこ。やっぱうまい話ってなかなかないし成立しないもんですね。
でもあの案件、もしいつのまにかやってて、別の人が呼ばれてたら、めちゃショックだな。いや、でもまあ自分が企業だったとして、そりゃ有名な人がやったほうがいっか。
むしろ俺のところに話が舞い込んでいたきた、というそれだけで、なんか夢がある話というか。
なんやかや、そこまで追い詰められてないのかも、自分。
突然スタジャンが欲しくなり、上野(というより御徒町からのほうが近いか)のアメリカ屋でスクーカムを購入。なんで突然ほしくなったのか。むしろ興味なかったんだが。
にしても、ふと鏡に映った自分に思いましたね。
あ、この格好、小学校の俺じゃん、と。これでジャイアンツとかライオンズの野球帽(野球興味なかったんだけどなぜか)被ってたら、完璧小学生のコスプレ。なぜに。
いや、なにひとつ変わってないということか?
そして上の写真、いつものことだが日比谷にきてもサンダルか、俺よ。
一月から、月一で、とある教室に通っていて、毎回飲み会的なことがあるんだが。ここしばらく筋トレとダイエットに影響がでる、と飲み会に極力でない、いやほぼ出ない、みたいな感じだったんだが、たまに飲酒して頭をぼんやりさせたほうがいいような気がして、参加している。
そこでは一応「小説家のキタハラさん」として顔を出しているんだけど、先月の飲み会で向かい合わせになったおばあさんに「知らないわ」なんて言われて(当たり前っちゃ当たり前なんだけどその態度の悪さというか失礼さにカチンときた)、で「本のタイトル教えてよ」とか挑むように言われ、なんでしょう、ムカつきすぎて教えなかった。べつにこの人に読んでももらわなくてもかまわん。あっちも読んでも意味わからんだろうし。
「知らないわ」のあとに「ぼくもあなたのこと知らないんでおあいこですね!」と返した。なんだろな。年配の方にすっごく偉そうにいわれても、当たり前だし超売れない作家なので基本気になんないのだけど、言葉より、人が醸し出すなにかに、人は敏感に反応するんだろうな、と思いましたね。
基本「本を出しています」的な自己紹介は聞かれない限りしないほうがいい、と思っているんだけど、今回はいちおう小説の勉強的な場所だったので。
でもあのバアさん(書いてるうちに再び腹立ったんで「お」をつけないことにした)、なんできてたんだろ。そんな集まりに。
そんなこといってるうちに、二月だというのにあたたかくなってきた。へんだな。三月くらいまでずっと寒い印象なんだけど。また寒くなるのか。